どうも。
少し前に我が家の壁紙を張り替えるプチリフォームがございまして、『ついでに壁一面に本棚作っちゃおうぜ』ということで作ってしまった話を聞いてください。
さっそく見積もりをとり、施工してもらいました。部屋が一段と明るくなり嬉しいうりぼうくんです。
壁紙を貼るにあたり部屋の中の荷物を全て運び出していました。ガランと空いた部屋を見渡すと梁の存在がなんだか気になりだします。
そう思ったうりぼうくんの前に颯爽と現れたのは、目にサイコパスを宿らせたたぬんたくんでした。
たぬんたくんはサッと設計図を書いた後、うりぼうくんをホームセンターへ誘いました。
ホームセンターの木の香りやべえぞ。
そこで、2×4と1×6の木材を大量購入。
木材選びの時、木が反ってないかを確認しながら探すのが大変だった・・・。
・ 2×4・・・12本
・ 1×6・・・21本
(1本を2等分に切ってもらい、計42本になる)
・ 1×1・・・6本
(1本を7等分に切ってもらい計42本になる)
・ 木材用ニス(ウレタンニス)
・ ハケ
・ 紙やすり
・ L型金折
・ 木割れ防止ネジ
・ 木工用ボンド
最近のホームセンターはすごい。木を切ってくれるサービスや、その場で使えるセルフ工具だったり、紙やすりが置いてある。便利すぎる。ありがてえ・・・(拝む)
ここで、本棚を作るにあたり、ラブリコやディアウォールは使わないのかと聞かれそうだが、たくさん本を敷き詰めたいのでやめました。
というわけで、買った木材をたぬんたくんといっしょに頑張って運んだ。
ここまでは順調だった。
しかしここから、予期せぬ事態がうりぼうくんを襲うのだった・・・。
それは帰宅後、木材がちゃんと壁に入るのかを確認している時に起こった―――
『あれ?入らない・・・』
ちゃんと壁と奥行きのサイズを測って木材を切っていたにも関わらず、木材が入らないのである。
そう、カットしてもらった木がピッタリすぎて壁に入らない問題が勃発したのである。
それはまさに、ホームセンターの木材カットの従業員さんがプロ過ぎたために起こった悲劇に違いなかった――!
そしてここから、
うりぼうくん VS 木材54本の戦いの火ぶたが切って落とされるのである。
―――さて、54本の木材を5ミリずつ縮めなければならない中、なにを考えたのかうりぼうくん、紙やすりで5ミリ縮めようという暴挙にでた。
無謀である。
ならば・・・と取り出したのはカッターナイフ。
しかし全く歯が立たない――!
そこで、工具入れに段ボールカッター(太)があったことを思い出すうりぼうくん。
急いで取りに行き、カチカチ鳴らしながら刃を出すと、なんとそこには―――
なんとそれは便利ノコギリだった!!
いや、本当に誰が買ったの、コレ!?ありがとう!!これで優勝できる―――!!
そこから、うりぼうくんの木材と向き合う日々がはじまった。
長い長い戦いの果て―――
うりぼうくんはついに、54本の木材加工を完成させた。
さて、木材の準備が整ったところで実際に組み立てていこう。
まずは部屋の梁にあわせて本棚の枠になる部分の組み立てを行った。
これが実際の写真である。
梁にピッタリと柱がはめ込まれている・・・!
組み立てにはたぬんたくん持参のインパクトを使わせてもらった。大変心強かった。
ここで、枠を取り付けるにあたり使った金具の紹介をしよう。
L型金折・・・・間違えて買ってた・・・・・。
内側からネジをはめられるものをちゃんと選んで買おう!
気を取り直して、残りの柱を取り付けていく。
ちょっと試しに一列作ってみた。(完成は縦参列の予定)
いいじゃなーい!
テンションが爆上がりした。かわいい!!
棚受けの構造こうだ。
1×1で棚受けをつくり、板を上からかぶせている。板は取り外し可能なので、背の高い本も入れられる。
いいわよー!
どんどんいくわよー!!
そしてついに・・・ついに・・・!
完成~!!
うおーー!!できたー!!!
いいぞ~!!
いいぞいいぞ~~!!!
素敵な本棚できたよー!!!
最初はこんなに大きな本棚を本当に作れるのか・・・?と不安になりましたが、完成してみると本当に素敵で涙が出ました。大切にしよう。
あとやる気が上がる~!!沢山漫画を置くぞ!描くぞ~!!
以上、「本棚つくった」でした。
また次回!